情報科学類 知能情報メディア実験B

[T-1] 劣化画像修復

 

1. 担当教員

亀山 啓輔 : Keisuke.Kameyama *at* cs

研究室   : 3F908, 3E102 (http://adapt.cs.tsukuba.ac.jp)

2. 実施学期

秋ABC   定員12

3.  実験概要

画像がカメラなどの光学系や符号化過程を通ることにより、その品質が劣化することはしばしば起こることである。劣化過程を一種のフィルタとして見れ ば、画像に対してフィルタに相当する変換 (画像処理) を施したことに相当する。限られた量子化ビット数を用いた符号化、光学系によるボケ、非可逆変換による圧縮を経た画像はいずれもこのような劣化フィルタの 出力と見ることができ、これらの劣化画像から劣化する前の高精細な画像を復元したいという要求はさまざまな場面に存在している。

本演習では,劣化した画像から劣化前の画像を推定する問題を線形逆問題の枠組みを用いて解くことを試みる。本実験の手順は

  1. 作業環境の整備 (OpenCV推奨)
  2. 変換、逆変換、評価のためのツールの作成
  3. 劣化画像データの作成
  4. 一般逆フィルタ、打ち切り特異値分解法、Tikhonov の正則化の 3 修復手法の実装による修復実験とその評価
  5. 発展課題

からなる。

資料の配布など,実験のページはこちら(ゲストログインで見てください)

http://adapt.cs.tsukuba.ac.jp/moodle342/course/view.php?id=3

 テキスト2017年度版

 http://adapt.cs.tsukuba.ac.jp/adapt/attachments/article/10/T1-text-2017.pdf

4. 関連科目

  • 線形代数I・II、信号処理概論、ディジタル信号処理、画像情報処理

 

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